ツール(道具)としてのコンピュータを介していかに表現(伝達,発信など)したい物を形にすることや、 創造性を引き出す方法論を研究し実験しています。これは、表現をすることの意義を自覚し、学生の個々にもつ発想能力を引き出すことを目的としています。具体的にはネットワーク技術を使ったあらゆるモバイル端末から操作できるインタラクション・コンテンツ(視覚・聴覚領域へアプローチする参加型ゲーム等)の開発と仮想学習ツールの開発と実験・検証をすすめています。


この数年来取り組んでいる研究テーマ

感性情報を取り入れたモノを生み出す力と応用できる力を養う教育システムの開発

"わくわくする授業,刺激を与える授業"に対する創意工夫することへの実験と検証

インターネットを使ったインタラクション(参加型)コンテンツの開発

遠隔地の PC/ モバイル端末を介したスムーズな双方向性動画, 音声の送受信による共同創造物作成空間の実験と検証

空間・感覚認知の実験と3次元CG空間視覚聴覚表現芸術の制作


本研究は,相乗的な学習効果の向上を目的とするものであり,コンセプトとして ネットワーキング・コラボレーション(有機的な連携による共同作業)を軸にしています。

研究分野

視覚情報処理論

視覚伝達デザイン学

研究テーマ

視覚情報システムデザインと空間芸術表現の両面の研究

ネットワークを使った知的創造支援ツールの研究

感性情報を用いたメディア・インターフェースの研究

研究内容

研究